消費者庁は２５日、製薬大手のロート製薬が、サプリメントの販売に当たり、第三者に対し、本件商品の

無償提供を条件にＳＮＳへの投稿などを依頼し、実際に投稿された内容を抜粋して自社ウェブサイトに

表示したことについて、当該表示は一般消費者が事業者の表示であることを判別することが困難であると

認められる表示に該当するとして、同社に対し、景品表示法（ステルスマーケティング告示）違反で再発

防止を求める措置命令を行った。